1. HOME
  2. ライフハック
  3. 京大卒ITエンジニアが毎日取り組むおすすめ脳トレ【n-back(Nバック課題)】の効果
ライフハック
nback

京大卒ITエンジニアが毎日取り組むおすすめ脳トレ【n-back(Nバック課題)】の効果

ライフハック

どうも、メンズのミカタ編集部のみりおです。

「n-back(Nバック)」という言葉をご存知でしょうか。

筆者はこれまでいろんな脳トレを繰り返してきた脳トレオタクで、京大に合格するなど様々な効果を得てきました。
そんな筆者の多数の脳トレ経験の中で、このn-back(Nバック)がずば抜けて効果があったと感じております。

この記事では、n-back(Nバック)の概要ややり方、また効果についてご紹介していきます。

1. n-back(Nバック)とは

n-backとは、Nバック課題とも言われる脳トレの手法の一つで、 広義では「同時並列で記号の処理をおこなう」トレーニングを指します。

上記の説明だけではよくわからないと思いますが、n-back(Nバック)と言ったら「短期記憶」と「計算などの数的処理」を同時に行うトレーニングという意味で扱われることが多いです。

具体的には「計算問題が順番に出されるが、回答するのは3個前のもの」といった課題が挙げられます。
実際には3個前の答えを回答するだけでなく、1個前や6個前となどいろんなパターンがあるので、そこの数字を変数で表してn-back(n個前)と表現していると思われます。
一般的に、nの数が増えるほど難易度が上がっていき、脳トレとしての効果も期待できると思われます。

n-back(Nバック)をすることによって、脳内の作業記憶(ワーキングメモリ)と言われる機能を鍛えることができます。
このワーキングメモリについては以降で詳しく説明しますが、仕事や日常生活でよく使う機能なのでこちらを鍛えることで日常でも様々な効果が期待できます。

n-back(Nバック)は少し前に脳科学者の間でもその効果が話題となり、脳トレに興味のある一般の人も一部取り組み始めるようになりました。
具体的にどう行ったトレーニングをするのかあまりイメージがつきづらいかもしれませんが、このあと詳しく解説していきます。

n-back(Nバック)の効果についてさらに詳しく知りたい方は以下も参考にしてみてください。
脳トレ(N-Back task)の効果をめぐる議論の現在

2. ワーキングメモリとは

こちらの記事からワーキングメモリの説明を引用させてもらうと、

ワーキングメモリは認知心理学で用いられる構成概念で、作業記憶、作動記憶と呼ばれることもあります。脳の前頭前野の働きの一つで、作業や動作に必要な情報を一時的に記憶し処理する能力で、私たちの行動や判断に影響しています。なかなか馴染みのない言葉ですが、実は私たちの日常に深く関係している機能なのです。

ワーキングメモリの役割は、入ってきた情報を脳内にメモ書きし、どの情報に対応すればよいのか整理し、不要な情報は削除することです。ワーキングメモリの働きによって、瞬時に適切な判断を行うことができます。

例えば、私たちが会話ができるのは、相手の話を一時的に覚えて(記憶)、話の内容から相手の意図をくみ取り(整理) 、話の展開に従って前の情報をどんどん忘れる(削除)という作業を無意識に行っているからです。このような情報処理の流れは、読み書き、運動、学習等、日常における様々な活動に関わっています。

(引用元)ワーキングメモリとは?生活に不可欠な役割、発達障害との関係、調べ方、対処法をご紹介! LITALICO発達ナビ  https://h-navi.jp/column/article/35026645

と書いてあります。

何年も覚えているような長期記憶ではなく、会話などのやりとりの中で必要な情報を一時的に記憶して処理する機能のことですね。

そして脳の他の機能と同様、このワーキングメモリの働きぶりも人によって異なると言われています。
会話をしながら記憶したりぱっと考えたりする能力が高い人は「頭の回転が速い人」と言われたりもしますが、このワーキングメモリを鍛えることでコミュニケーションの場面でもうまくパフォーマンスが出せるようになることでしょう。

ワーキングメモリについてさらに知りたい方は以下の記事も参考にしてみてくださいね。

脳の「ワーキングメモリー」は電気刺激で向上する:研究結果

3. n-back(Nバック)をするメリットは?

3-1. 頭の回転がはやくなる

n-back(Nバック)をするメリットとしてまず挙げられるのは、n-back(Nバック)によって脳のワーキングメモリが鍛えられることで、脳内の一時的な記憶力や処理能力が高まるので、端的に言えば「頭の回転」がはやくなることです。

ワーキングメモリが鍛えられて頭の回転が高まると、話しながら次の話題を考えたり自分の意見をまとめる能力がぐっと高まって、日常会話や交渉、大事なミーティングなどの場面で、自分の期待する展開に運べる可能性がアップする効果が得られるといっても過言ではないと思います。

また仕事でもプライベートでも、頭の回転が早いだけで周りの人から一目置かれることが多いと思います。

筆者自身もこの脳トレをすると、的確な言葉や返しがポンポン浮かんできて、普段と比べて会話がしやすい状態になる体感がとてもあります。

3-2. 集中力がアップする

n-back(Nバック)はかなり脳の負荷がかかるトレーニングで、相当に集中していないとまともに課題を進めることができず、効果もなかなか得られません。

普通に日常生活を送っていると、本気で100%の集中力を出さなければいけないシーンというのはなかなかないと思うので、この脳トレの習慣がつけばおのずと集中力も身についてきて、「作業効率の向上」や「作業ミスの低下」といったメリットを受けることができると思います

私自身、仕事が忙しくて食事もろくに取れず、ストレスにずいぶんと晒されていたころは、脳の状態がよくなくて作業も捗らずミスを連発しておりましたが、このn-back(Nバック)に出会ってからはかなり改善され、いまでは脳の高いパフォーマンスを維持できていると思います。

3-3. 前向きな気分になれる

こちらはあくまでも筆者の体感ですが、n-back(Nバック)をしていると頭も気分もすっきりして、もやもやしたマイナスの感情が取り払われます。

その理由はおそらく、n-back(Nバック)に取り組むときは、雑念を取り払って集中して行うため、瞑想と同じように雑念(未来への不安、過去への後悔、その他の様々な感情)のない状態が自然と実現されているためだと思います。

例えば大人数の前で話さないといけなくて緊張するときや、どうしても不安にさいなまれて憂鬱な気分の時などにやってみると効果的だと思います。

4. n-back(Nバック)のおすすめアプリ

n-back(Nバック)に興味を持たれた方にお勧めしたいのが、こちらのアプリです。

簡単な一桁の計算問題を繰り返しながら、n個前の回答を行うシンプルなものです。
とてもシンプルながら、必要な機能がしっかりと揃っており、1~10個前まで指定ができますし、世の中のランキングも出ます。

私の経験上、毎日5分程度このアプリに取り組むルーティンを作ると、脳のパフォーマンスがぐっと高まると思います。
歯磨きと同じように日常生活に組み込んで、根気強く取り組むことで他の人と比べて徐々に効果を得られていくことでしょう。

個人的には、目覚ましアラームのアプリなどに、「n-back(Nバック)を解かないとアラームが鳴り止まない」みたいな機能がつけば簡単にルーティン化できて、多くの人をハッピーにできそうだなと思ってますので、いつかアプリを作ってしまうかもしれません。

5. その他の脳トレ

他の脳トレについては、下記の記事でご紹介しています。

n-back(Nバック)の効果も絶大ですが、他と組み合わせることでさらなる脳力向上効果が期待できます。

ご興味のある方は、以下リンクよりご覧ください。

【脳力開発】京大卒の元外資系IT社員が教える「人生を変える」脳トレ

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA